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直方鉄工協同組合80年史より〔発行:1981年(昭和56年)3月〕 |
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8.軍需好況の到来 |
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日本の経済は昭和六年を底として、次第に膨張をはじめ、軍需産業を中心に、戦争の進行に伴って拡大していきました。
国家予算の一般会計歳出およびその中の軍事費の増大は図Yのとおりです。
各産業の年産額も昭和六年を底に増大をつづけましたが、一例を化学工業にとってみますと図Zのとおりです。これに伴って、石炭の需要が増大し、図[にみられるように、全国出炭量、筑豊出炭量とも増えていきました。
石炭産業に訪れた好況は、ただちに直方鉄工界に反映しました。
表Zおよび図\は、昭和十年前後の準戦時態勢時代の、直方鉄工界の工場数、従業員数、および年産額をあらわすものです。いずれも昭和六年を底に、直方鉄工界が立ち直りをみせている状況を示しています。
図Y 一般会計歳出および軍需費 |
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図Z 化学工業年産額 |
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図[ 全国及び筑豊出炭量 |
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学研社版「日本と世界の歴史22」による |
受験研究社版「年表対照日本史」による |
(「直方市史」に基づいて作成) |
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表Z 直方鉄工界の盛況 |
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工場数 |
従業員数 |
年産額(万円) |
昭和6 |
50 |
342 |
87 |
昭和7 |
70 |
583 |
103 |
昭和8 |
― |
― |
― |
昭和9 |
82 |
1,463 |
404 |
昭和10 |
112 |
2,024 |
477 |
昭和11 |
118 |
2,137 |
496 |
昭和12 |
113 |
1,983 |
396 |
昭和13 |
168 |
2,673 |
593 |
鉄工業実態調査報告書(直方市役所発行)による
すなわち、工場数は、第一次世界大戦の好況時の七十三から昭和六年の五十まで落ち込んでいたものが、七年には七十、十年には百十二と増加し、昭和十三年には百六十八まで、ほぼ三倍強の増となっています。
従業員数も、昭和六年の三百四十二人に比して十年には二千人を越え十三年には二千六百七十三人と約八倍増。また、年産額も昭和六年の八十七万円の底から、昭和十三年の五百九十三万円へと七倍増、一気に駆けあがったということができます。もちろん、年産額については、戦時インフレによる物価の高騰も考慮に入れなければなりませんが、それでもなお、軍需産業の拡大のすさまじさを物語るものといえましょう。
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日華事変に突入した昭和十二年ごろの直方鉄工界の活況について、「直方文化商工史」は、
「初めの一、二年は“皇軍万歳”で国内産業は飛躍的に伸展し、直方鉄工界も活気横溢で大した景気だった」、「モーターの唸り、ハンマーの響きが新入平野にこだました。直方鉄工品の販路は大いに伸びて台湾・朝鮮・満州から遠くハワイに及び“鉄工直方”の声価を高めた」と述べています。
販路の拡大を裏付ける資料として、昭和十二年版の「福岡県工場鉱山大観」があります。この本から、当時の直方の主要な鉄工所の販路を、いくつか拾ってみると次のとおりです。
鉄工所名 |
主な製品 |
主な販路 |
福島鉄工所 |
捲揚機、ポンプ、水洗機、送風機 |
北九州の鉱山、朝鮮、青島、北海道、台湾 |
高瀬鉄工所 |
鉱山用・製鉄用諸機械の鋳物と仕上、陸軍工廠軍需品 |
北九州、陸軍造兵廠 |
直方鉄工所 |
各種鋳鉄管、ポンプ、捲揚機 |
九州、山口、朝鮮、台湾、満州 |
香月製作所 |
鉱山用・船舶用諸機械 |
朝鮮、満州、九州、山陽一円 |
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9.工場用地の造成 |
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満州事変以後、準戦時体制から戦時体制へと激しく動いていった政治、経済の流れの中で、鉄工業に対する需要が飛躍的に高まっていきました。このことは、筑豊の石炭界、直方の鉄工界にとっても例外ではありませんでした。
直方市は、市の中心的な産業である鉄工業に対する時代の要請に応える方途として、工場用地の造成を計画、産業課を中心に策を練り、下新入篠振の三菱鉱業所新入炭坑の旧ボタ捨場を候補地に選定、昭和十二年九月以降三菱鉱業所と折衝をつづけ、殆ど無償に近い価格で土地買収に成功、整地作業に着手、昭和十三年二月、約八千五百坪の工場用地を完成させました。総工費は土地買収代と整地費をふくめて約三万円であったといわれています。
この用地には直方鋳鋼株式会社ほか二、三の工場が建設されました。
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10.筑豊炭田の疲弊 |
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表[ |
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全国出炭量の中で 筑豊出炭量の 占める割合(%) |
昭和元年 |
41% |
昭和2年 |
40% |
昭和3年 |
39% |
昭和4年 |
37% |
昭和5年 |
37% |
昭和6年 |
35% |
昭和7年 |
36% |
昭和8年 |
37% |
昭和9年 |
38% |
昭和10年 |
40% |
昭和11年 |
40% |
昭和12年 |
39% |
昭和13年 |
38% |
昭和14年 |
36% |
昭和15年 |
36% |
昭和16年 |
35% |
昭和17年 |
34% |
昭和18年 |
34% |
昭和19年 |
32% |
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前出の図[は昭和初期の全国出炭量と筑豊のそれとを表わすグラフですが、注意深く見ると、年を追って二つのグラフの間に乖離(かいり)がみられることがわかります。つまり、全国出炭量のグラフの傾きに比べて、筑豊のそれは緩やかになっています。全国出炭量の伸びに比べて筑豊のそれは鈍化しているといっても良いでしょう。これは、全国出炭量の中で筑豊出炭量の占める割合が次第に低下していることを物語っているものです。この割合を数値で表わしたものが表[です。これによれば、一時的な波はあるにしても、全国出炭量の中で筑豊炭の占める割合は、ほぼ四十%から三十二%へ減少していることがわかります。目に見えない形で、筑豊炭田の老朽化が進行していたのです。それは明治以降の乱掘による炭田の疲弊を物語るとともにその終焉を予見するものということができましょう。
11.直方生産品共進会
昭和十年四月、直方市で生産品共進会が開催され、直方機械工業組合もこれに参加、鉄工製品などを出品しましたが、「直方文化商工史」は、直方商工会議所が主催した共進会の模様を次の様に伝えています。
「十年四月なかば、多賀神社の春まつりを中にはさんで会期十一日間の直方生産品共進会を主催。市公会堂を第一会場に、商品陳列館(今の商工会議所)を第二会場にあて、農産物や鉱山用機械器具など約百種を陳列して一般に公開した。この会期中に県消防大会、筑豊演武大会、市教育展覧会をはじめ海軍展、新聞展、素人書画展など会場周辺に展開され筑豊一円から連日おびただしい人出で会場内外を埋め、商店街のはでな装飾と協賛大売出しが大会気分を一層引立てた」
また、「直方鉄工55年史草稿」にも、ほぼ同様な内容の共進会の記述があり、「直方鉄工業組合でも共進会の開催に積極的に賛同の意を表し第一生産館(直方市公会堂)及第二生産館(直方商工会議所)の二ケ所に鉄工製品を約五十余点出品し直方鉄工製品の真価を発揮した」と、結んでいます。
昭和十年は、満州事変と日支事変との間にあたり、時代は全面戦争への道をひたすらに走りつづけつつあったのですが、共進会は恐らく最後のにぎわいのひと時となったものと思われます。なお、この共進会はすでに大正時代から行なわれていたもので、前頁の図は大正二年の共進会当時の直方の様子をあらわしているものです。
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12.昭和十年代の直方の鉄工所 |
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大正五年に施行された工場法の普及徹底を図るため、各地に工場懇話会が発足しましたが、大正十五年には、その連合体として、鉱業団体をも含めた福岡県鉱工連合会が創立されました。
この連合会は、「産業並ニ労働ニ関スル諸般ノ問題ヲ講究シ且労資関係ノ円満ナル発達ヲ期スル」という目的をかかげ、所属工場鉱山の労務者の表彰、弔慰、安全週間の設定、労資の協調及労務者教育、体育向上などの事業を行ないましたが、昭和九年からは「福岡県工場鉱山大観」を刊行し、福岡県内の工場や鉱山の紹介に務めました。
それによれば、昭和九年の直方関係の鉄工所の内容は次のとおりであり、これによって、昭和十年前後の直方における主要な鉄工所の、規模、製品、販路などを知ることができます。
○福島鉄工所(直方市大字山部三九三番地三) |
主な製品 |
電気捲揚機、タービン喞筒、フューガル喞筒、スリースロン喞筒、水洗機、選炭機、送風機、運搬機、其他鉱山用並びに製造化学用諸機械 |
販路 |
北九州の鉱山諸会社を主とし、朝鮮、青島、北海道、台湾の諸社に及ぶ |
年産額 |
70万円 |
工場規模及 び施設事項 |
木型工場1棟、鋳造工場3棟、仕上工場4棟、鍛冶製罐工場1棟、建物合計650坪、工場敷地1,650坪。徒弟寄宿舎、食堂あり |
従業員 |
職員16人、職工150人 |
事業方針 |
精密工作機械類製作に付研究中なり |
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○高瀬鉄工所(直方市大字上新入二五三番地の四) |
主な製品 |
鉱山用諸機械、鋳物並びに仕上、製鉄用諸機械、鋳物並びに仕上、陸軍工廠軍需品製作 |
販路 |
北九州一帯、筑豊一帯、陸軍造兵廠 |
年産額 |
30万円 |
工場規模及 び施設事項 |
第一旋盤工場117坪、第二旋盤工場48坪、鋳物工場150坪。その他、倉庫、食堂、寄宿舎、浴場、脱衣場、宅地700余坪 |
従業員 |
職員10名、職工100名 |
事業方針 |
弊所は銑鉄鋳物業並に仕上を目的とせるは勿論なるも優良品の製造をモットーとして不断の努力と研究を捧げています。 |
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○直方鉄工所(直方市大字直方七四七番地) |
主な製品 |
各種鋳鉄管、鉄骨建築、坑内用充塡白銑管、電気瓦斯熔接、ポンプ各種、捲揚機械 |
販路 |
九州一円、山口県、朝鮮、台湾、満州 |
年産額 |
50万円 |
工場規模及 び施設事項 |
敷地565坪。建物、鋳物場1棟108坪、仕上場1棟180坪、木型場1棟12坪、熔接場1棟25坪。鋳鉄管工場1棟23坪。夜間講習受講(見習工を国民学校に通学せしむ) |
従業員 |
職工95名、見習工15名、事務員10名、人夫15名 |
事業方針 |
市内群小工場を概ね下請工場として持つ為、主要精密を要する部分以外は主として其の下請工場に製作せしめ、本工場独特製品たる坑内充塡用白銑管、鋳鉄管は専ら自工場に於て製作し、尚将来鋳物、木型、鎔接各作業場を改築大々的に斯界に飛躍せんと計画せり。 |
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○香月鉄工所(直方市大字上新入字川久保二五一) |
主な製品 |
鉱山用及船用諸機械。香月式チルチンクフワーネス専売特許第103408号製造販売 |
販路 |
朝鮮、満州、九州山陽一円 |
年産額 |
合金物(砲金真鍮ニッケル合金其他)10万円、鋳物(銑鉄、白鉄、セシスチイル)12万円 |
工場規模及 び施設事項 |
敷地730坪、建物4棟370坪、機械類30台、器具15台、年数回修養講話会開催、年一回従業者慰安運動会挙行 |
従業員 |
事務員15名、作業場職工80名、人夫10名 |
事業方針 |
鉱山、船舶用諸機械の製作の外新案特許の真鍮熔解用の転炉の製作をなせり。現設備を拡張し、特殊鋳物並に軽合金の製作研究に没頭中。 |
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○福田鉄工所(直方市大字直方一〇三五番地) |
主な製品 |
諸官公、会社、諸礦山用機械設計並に製作一切 |
販路 |
諸官庁、諸会社、諸鉱山、その他 |
年産額 |
50万円 |
工場規模 |
鋳鉄工場、鋳鋼工場、真鍮其他高級合金工場、濶大物仕上工場(最大重量15瓲、直径25呎迄)、精密工場、小物仕上工場、其他火造、製罐部あり。敷地446坪、建物315坪 |
従業員 |
職員10名、職工120名 |
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○飯野鉄工所(直方市大字山部一二六六番地) |
主な製品 |
電気捲揚機、タービンポンプ、洗・選炭機、坑内運搬装置、其他諸機械設計製作 |
販路 |
三井三池鉱業所、三井各鉱山、住友鉱業所、日本製鐵二瀬鉱業所、其他各鉱山 |
年産額 |
20万円 |
工場規模 |
敷地坪数600坪、建物坪数230坪 |
従業員 |
職員8名、職工80名 |
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○山部鉄工所(直方市大字山部三八六番地) |
主な製品 |
一般大物鋳物機械類及曹達会社専用品製作 |
販路 |
戸畑鋳物株式会社若松製作所専属 |
年産額 |
25万円 |
工場規模及 び施設事項 |
敷地720坪、建物4棟354坪。年一回慰安会(従業員及家族)開催、年一回運動会挙行 |
従業員 |
職員5名、職工75名、人夫7名 |
事業方針 |
鋳物技術に於て日本に於ける将来性あるを覚醒し鋳物改良報国一点張にて営業を続けり。 |
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なお、昭和十二年版の「大観」によれば、直方における鉄工関係の工場法適用工場(主として十人以上使用工場)は、前出のほか次のとおりです。 |
工場名 |
所在地 |
工場主又は 工場管理人 |
主な製品 |
職工数 |
男 |
女 |
計 |
田才鉄工所 |
直方市大字山部 |
田才 陸雄 |
鉱山用機械 |
35 |
0 |
35 |
小野原鉄工所 |
直方市大字山部 |
小野原 己三 |
鉱山用機械 |
35 |
0 |
35 |
大森鉄工所 |
直方市大字山部 |
大森 重雄 |
鉱山用機械 |
19 |
0 |
19 |
太田鉄工所 |
直方市大字山部 |
大田 三郎 |
鉱山用機械 |
29 |
0 |
29 |
太田機械工作所 |
直方市大字山部 |
太田 清治 |
鉱山用機械 |
24 |
0 |
24 |
大塚鉄工所 |
直方市大字山部 |
大塚 音次郎 |
鉱山用機械 |
55 |
3 |
58 |
渡辺製罐工場 |
直方市大字直方 |
渡辺 近一 |
鉱山用機械 |
25 |
1 |
26 |
田中信鉄工所 |
直方市大字直方 |
田中 信 |
鉱山用機械 |
8 |
2 |
10 |
松本鉄工所 |
直方市大字直方 |
松本 庄八 |
鉱山用機械 |
18 |
1 |
19 |
伊藤鉄工所 |
直方市大字直方 |
伊藤 戒三郎 |
鉱山用機械 |
32 |
3 |
35 |
桑川工作所 |
直方市大字山部 |
桑原 猛 |
鉱山用機械 |
24 |
0 |
24 |
西河鉄工所 |
直方市大字山部 |
西川 喜四郎 |
鉱山用機械 |
18 |
0 |
18 |
岩本商店 |
直方市大字山部 |
岩本 伴平 |
鉱山用機械 |
27 |
1 |
28 |
柴田鉄工所 |
直方市大字直方 |
柴田 佐平 |
鉱山用機械 |
12 |
0 |
12 |
秦鉄工所 |
直方市大字山部 |
秦 兵三郎 |
鉱山用タービンポンプ |
15 |
1 |
16 |
筑豊鉄工所 |
直方市大字山部 |
香月 民次郎 |
鉱山用機械 |
13 |
0 |
13 |
石橋鉄工所 |
直方市大字山部 |
石橋 峯次 |
鉱山用機械 |
12 |
0 |
12 |
隈井鉄工所 |
直方市大字山部 |
隈井 源一郎 |
鉱山用機械 |
19 |
0 |
19 |
石橋製作所 |
直方市大字山部 |
石橋 清一 |
鉱山用機械 |
14 |
0 |
14 |
苅野鉄工所 |
直方市大字直方 |
苅野 籐九郎 |
鉱山用機械 |
20 |
0 |
20 |
大屋鉄工所 |
直方市大字山部 |
大屋 貞八 |
鉱山用機械 |
9 |
0 |
9 |
篠塚鉄工所 |
直方市下境 |
篠塚 作次 |
鉱山用機械 |
13 |
0 |
13 |
昭和製作所 |
直方市大字直方 |
伊藤 文治 |
鉱山用機械 |
19 |
0 |
19 |
白土鉄工所 |
直方市大字山部 |
白土 幸次郎 |
鉱山用機械 |
14 |
0 |
14 |
猿渡鉄工所 |
直方市大字新入 |
猿渡 重雄 |
鉱山用機械 |
10 |
0 |
10 |
横田工作所 |
直方市大字下境 |
横田 政吉 |
鉱山用機械 |
9 |
0 |
9 |
内藤鉄工所 |
直方市大字直方 |
内藤 吉太郎 |
鉱山用機械 |
9 |
0 |
9 |
岩下鉄工所 |
直方市大字山部 |
岩下 周造 |
鉱山用機械 |
11 |
0 |
11 |
鉄工所 |
直方市大字山部 |
一郎 |
鉱山用機械 |
11 |
0 |
11 |
南部工作所 |
直方市大字山部 |
南部 憲正 |
鉱山用機械 |
8 |
6 |
14 |
南鑢工場 |
直方市大字下境 |
南 廣吉 |
鑢 |
7 |
0 |
7 |
野上安全灯製作工場 |
直方市稲荷町 |
野上 辰之助 |
安全燈 |
8 |
2 |
10 |
国広製罐工場 |
直方市大字山部 |
佐田 徳一 |
製罐 |
34 |
0 |
34 |
日ノ出鉄工所 |
直方市大字山部 |
宮原 潔 |
釜鍋 |
13 |
3 |
16 |
野山鉄工所 |
直方市大字知古 |
野山 与市 |
製罐 |
10 |
2 |
12 |
渡辺鋳物工場 |
直方市大字下境 |
渡辺 正人 |
鋳物 |
11 |
2 |
13 |
大谷鉄工所 |
直方市大字山部 |
飯野 新蔵 |
鋳物機械 |
25 |
4 |
29 |
野中鋳物工場 |
直方市大字山部 |
野中 友次 |
鋳物機械 |
27 |
0 |
27 |
平安鉄工所 |
直方市大字新入 |
平田 信吉 |
鋳物機械 |
17 |
2 |
19 |
井上鋳物工場 |
直方市大字山部 |
井上 牧郎 |
鋳物機械 |
11 |
2 |
13 |
許斐鋳物工場 |
直方市新町 |
許斐 満 |
鋳物機械 |
17 |
1 |
18 |
山口鉄工所 |
直方市大字山部 |
山口 重夫 |
鋳物仕上 |
46 |
5 |
51 |
清田製罐工場 |
直方市大字下境 |
山本 一三九 |
鎔接 |
10 |
0 |
10 |
堀江鉄工所 |
直方市大字山部 |
堀江 積 |
鋳物 |
17 |
3 |
20 |
新入鉄工所 |
直方市大字知古 |
香月 正次郎 |
鋳物 |
29 |
5 |
34 |
若林鉄工所 |
直方市大字直方 |
若林 幸四郎 |
ボルト・ナット |
11 |
6 |
17 |
中岡鉄工所 |
直方市大字山部 |
中岡 等 |
鉱山用鋳物 |
11 |
1 |
12 |
佐々木鉄工所 |
直方市大字山部 |
佐々木 松次 |
鉱山用鋳物 |
26 |
5 |
31 |
直方電気鎔接所 |
直方市大字新入 |
吹上 龍平 |
鎔接 |
7 |
0 |
7 |
高宮鉄工所 |
直方市大字新入 |
高原 彦三郎 |
鉱山用鋳物 |
18 |
3 |
21 |
丸西鎔接工場 |
直方市大字山部 |
西河 益市 |
鎔接 |
10 |
0 |
10 |
上川鉄工所 |
直方市大字山部 |
上川 敏雄 |
機械修繕 |
13 |
2 |
15 |
大宮兄弟鎔接工場 |
直方市大字山部 |
大島 秋三 |
鎔接 |
9 |
0 |
9 |
達見鉄工所 |
直方市大字山部 |
達見 勇 |
鋳物 |
14 |
6 |
20 |
西広製罐工場 |
直方市大字山部 |
西河 防太郎 |
罐 |
7 |
0 |
7 |
大谷製罐工場 |
直方市大字山部 |
田代 利光 |
鎔接 |
11 |
0 |
11 |
寒竹鉄工所 |
直方市大字山部 |
寒竹 清延 |
部分品 |
13 |
0 |
13 |
中央電気鎔接所 |
直方市大字山部 |
馬場 寅雄 |
鎔接 |
12 |
0 |
12 |
|
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